The 8th Day
今日はBuruxells最終日。
のんびりといつも通り用意を済ませて、ホテルをチェックアウト。
この日は昨日と打って変わって快晴。
こちらの建物は重厚な造りをしているからか、天気に恵まれないと非常に重苦しい雰囲気を醸し出すが、天気が良いとものすごくアッパーな気持ちにしてくれる。
なので、Gare du Nord駅まで徒歩で向かうことに。
途中、件の気持ちE事SHOPのあるストリートを通る。
朝っぱらからちゃんと開店しているが、昨晩とは違ってきれいなお姉さんはいない。
それどころかおばさんまでいる。
しかもそんなのが舌を出し腰を振って誘ってくるのだ。
生き地獄。
それからまずはまたしてもGrand Placeへ向かう。
途中のカフェでクレープとエスプレッソをいただきながら今日のコースを考え、cambleの森に行く事に決定。
その前にGrand Place裏にあった美味しそうなワッフルを食べるべくそこに向かうが生憎の休業。
仕方ないので、もう一つ目星を付けておいた店にてチョコレートワッフルを注文。
美味しいが、いかんせん量が多い。
そしてメインストリート沿いの店を覗きながらRogier駅に到着し、Metro2に乗り込みLouise駅へ。
そこから6駅ほど行ったところで下車するとすぐにcambleの森に到着。
想像していたよりもずっと良い感じの場所。
不意にiPodから流れたsigur rosがめちゃくちゃ合う。
ぐんぐん進んで行くと、眼下にトンネルが出現。
妙に魅かれたので行ってみると、ハッパを吸っている怪しいヤツが逃げて行った。
さすがヨーロッパ。
それから元の駅に戻り、Louise通りをひたすら歩いて最高裁判所に到着。
外見からして圧倒される重厚な造りで、内部も教会のような雰囲気。
良いものが見れた。
それからMarolles地区にてヒューガルデンホワイトと水を購入し、歩き疲れたのでベンチでビールを飲みながら次の進路を確認。
疲れた身体にビールは最高に美味い。
残された時間も少なくなってきたので、Grand Placeに戻り、周辺のチョコレート店にてお土産を買い込み、その足で聖カトリーヌ教会前に広がるクリスマスマーケットに向かい、露店にて牡蠣と白ワインをいただいた。
店のおっちゃんもフレンドリーで、Buruxellsの最後を飾ってくれた。
その頃には良い時間になっていたので、de brouckere駅からGare du MIDI駅に向かい、ユーロスターの出発を待つことに。
出国手続きは案の定面倒で、何しにロンドンに行くのか、どこに今まで行ったのか、銀行にいくら金があるのかetc...
まぁ、事なきを得て無事に出国出来た。
車内では本を読んだり寝たりしてあっという間にLondonに到着。
St.Pancras駅で飯田に電話をし、Groucester Road駅にて待ち合わせ。
Waitroseにて買い物をして新しい宿に到着。
今回の宿は前回の静かな雰囲気とは打って変わってにぎやか。
強いて言えば、スクワットに居た時の雰囲気に近い。
その後は久しぶりにみんなでビールを飲んだりして、22時くらいに就寝。